当院では坐骨神経痛、オスグッド、シンスプリント、有痛性外脛骨、三角骨障害などのを得意分野としており、九州などの遠方からもたくさんの患者様にお越しいただいております。

高岡武八

高岡武八プロフィール

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主な臨床報告

これは、以前治療させていただいた、左脳出血による右半身麻痺の男性に対する治療記録です。

56歳男性

8年前に左脳出血

症状 右半身完全麻痺・言語障害(声が出にくい)・右顔面痛・介助すると立てるが自力歩行はできない・右腕に力が入った状態で曲がったまま・うつ伏せになると苦しいので普段は仰向けの状態・自力で寝返りが打てない・・・など。

平成17年

3/17 施術1回目
   右腕・右胸部・右腹部・右脚感覚なし。

3/24 施術2回目
右足に触診時の感覚あり。
右肩の挙上域が左肩と同じようになる。

3/31 施術3回目
触診時にビリビリ感を感じるようになってきた。

4/7  施術4回目
右足親指と小指の触診時の感覚あり。
右肩の凝りと痛みが緩和。
立ち上がった時の感覚に安定感が出てきた。
介護士さんより「立ち上がらせる時に、以前は強い力で掴まれていたが、軽くなった。」とのこと。
叫ばないと普通の大きさの声が出なかったが、声が出しやすくなった。

4/14 施術5回目
仰向けで、右足の上下運動のコントロールができるようになった。
背中の触診時で、痛みを感じるようになった。
平行棒での歩行で、足が床に着いている感覚がわかる。
足を前に出す時のつま先の方向のふらつきが無くなった。

4/21 施術6回目
右腕触診時にジンジンとした感覚あり。
右顔面痛が気にならなくなった。

4/28 施術7回目
平行棒での歩行訓練で、右足を出す時に真っ直ぐだったヒザが曲がるようになった。

5/19 施術10回目
平行棒での歩行訓練がスムーズになってきたので、左手を引いてあげると、平行棒無しでゆっくりと歩く事ができた。

5/26 施術11回目
右足裏に指圧をすると痛い位の感覚が出てきた。
支え無しで自力歩行ができた。

6/2  施術12回目
足の指の感覚が更に戻ってきた。
右三角筋の感覚が無かったのが触診すると脇の下に感じるようになってきた。
右上腕二頭筋の感覚が少し感じるようになってきた。

6/9  施術13回目
腕と足の感覚が更に感じるようになってきた。
顔面のしびれ消失。
自力で車椅子から立ち上がることができ、自力で車椅子に腰掛けることができた。

6/16 施術14回目
自力でベッドから起き上がることができた。

6/23 施術15回目
座位で右腕を後方に引き上げた時の角度が20度位だったのが70度位まで上がるようになった。

6/30 施術16回目
仰向けの状態で、両足を天井に向かって高く上げ、振り下ろす反動でベッドから起き上がることができるようになった。

7/14 施術18回目
立ったまま施術できるようになった。(以前は立ちっぱなしは苦しくてできなかった。)
杖を使って自力での歩行訓練開始。

7/21 施術19回目
立位とうつ伏せでも施術ができるようになった。
杖を使っての歩行訓練。
   
7/28 施術20回目
立位とうつ伏せで施術。
筋力回復トレーニング開始。
後方から抱きかかえるように補助し、スクワット8回。
立位でヒザ上げと歩行訓練。

8/4  施術21回目
自力でベッドに上がって、うつ伏せになれた。(今までは介助が必要だった)
スクワット8回。

8/11 施術22回目
高さ60cmのベッドに腰掛けた状態から、自力で降りる事ができた。
スクワット8回。

その後、平成17年10月13日まで合計30回の施術をさせていただきました。
この頃になると、「一人でタクシーを使って外出ができるようになった。」とのことです。

医師からは、「死んでしまった神経はもう回復しない!」と言われていたそうですが、まったく感覚の無かった、火傷しても気付かないくらい感覚が無かった神経がここまで回復したのは事実です!




 松山久生 / 真壁愛子


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