当院では坐骨神経痛、オスグッド、シンスプリント、有痛性外脛骨、三角骨障害などのを得意分野としており、九州などの遠方からもたくさんの患者様にお越しいただいております。

線維筋痛症

線維筋痛症

線維筋痛症について検索したところ、分かりやすく書かれていると思われるサイトが「ウィキぺディア」でしたので、ウィキぺディアに書かれている文面を下記に抜粋させていただきました。
治療のためには大変参考になる資料であり、JBMでのこれまでの経験から来る線維筋痛症に対する理論を後押しする内容でもありますので、是非お読みいただきたいと思います。

線維筋痛症  (ウィキぺディアより抜粋)

線維筋痛症(せんいきんつうしょう)は、全身に激しい痛みが生じる病気である。
①原因は不明であり、通常の医師が行なう血液検査では異常が現れない。
②CTスキャン、MRIを検査しても異常を発見できない。
また、この病気が診断できる特別な検査は今の所なく、治療法も確立されていない。
③男性より女性が7倍と多く、中高年に発生率が高いと言われている。
しばしば膠原病などの自己免疫疾患を併発する。

概要

全身の耐え難い恒常的な疼痛(慢性的、持続的に休みなく続く広範囲の激しい疼痛)を主な症状として、全身の重度の疲労や種々の症状をともなう疾患である。
症状は季節的変動、日中変動があり、全身移行性である。
僅かな刺激(爪や髪への刺激、服のこすれ、音、光、温度・湿度の変化など)で激痛が走ることも特徴である。
患者の90%以上が不眠症状をもつ。
痛みと疲労感、不眠により、患者は日常生活が著しく困難になる。
重度では嚥下困難を起こすこともある。
起き上がれず、歩けなくなる、などの身体症状の他、悪夢、焦燥感、不安感、抑うつなどの精神的症状やうつ症状、判断力、思考力の著しい低下、記憶を失うほどの痛みにより認知症のように記憶がなくなる深刻な症状も報告されている。
足の痛みで歩けないという訴えも多く、足、手の先の冷感や灼熱感、、ドライアイ、リンパ節の腫れと痛み、四肢こわばりとだるさ、関節痛、レイノー現象、光線過敏、脱毛、シェーグレン症候群、自覚的な関節の腫れなどの膠原病の症状を訴える患者もいる。
乾燥症状も有意に見られ、喉の渇き・声がれなどの症状も多い。
④精神的及び身体的ストレス、気候、環境によって疼痛箇所が移動 疼痛レベルが変化することもある。
痛みを訴えるが、診察しても患者に外傷がないため、正しく診断に結びつかないケースが問題になっている。
検査してもレントゲンや血液検査での炎症マーカーは出ない。
このため、患者は様々な症状を抱えて苦しんでいたとしても、目に見えない痛みが理解されない事になり患者を余計孤独にさせる。
医療側との壁は厚く、しばしば怠け病や詐病と周囲に誤解される事も患者にとって深刻な問題である。
このため、早急に適切な病名診断を正しく受けられることが求められている。

【患者の激痛・傷みによる発作】
⑤ストレスでパニック障害を起こす事もあるが線維筋痛症と理解されない間は精神疾患と誤診されることも多い。
⑥どこの医療機関でも痛みに効く薬が出ないため、患者は病院を転々とすることになることも多く、最高15回も病院を変えてきたドクターショッピングのケースも報告されていることから、いかに診断が適切にされていないかがわかる。

【働けない生活に変わる患者の実態】
⑦トリガー(きっかけ)となるイベント(離婚・愛する者の死・介護などのストレス・職場でのいじめなどの対人関係ストレス・手術・外傷・出産・交通事故)に適応できない時に著しく悪化して激痛へと進むケースが多い。
痛みが強まってからの予後は、適切に診断され早期発見できないままでは、日常生活が送れなくなる患者も少なくない。

歴史

⑧古くはベトナム戦争後、兵士が訴えた症状から線維筋痛症候群という疾患が医師により発見された。
以後、米国では炎症反応など検査では出ないにもかかわらず本人の症状が深刻であることから、戦争、災害、テロ、交通事故、多大なストレスなどにさらされた人に多く存在するPTSD(心的外傷後ストレス障害)が背景にある症候群として、日常生活が不自由な患者については障害年金受給などの可否をめぐり医療界では論争の的となった。
⑨幼少期の児童虐待経験・離婚・配偶者との死別・レイプ被害者も同様の苦痛と症状を訴えていることからPTSDとの因果関係は強まり、精神科・神経科の連携で痛み神経にアプローチする薬物療法などが研究された。
現在、米国では内科医のほとんどが線維筋痛症という疾患を知っているほどありふれた病となって認知されている。
日本では有名な女性アナウンサーの自殺という衝撃的な事件があり、線維筋痛症という病が注目されたことがきっかけで、厚生労働省が研究班を立ち上げた。現在まだ研究途上という難病には違いないが米国と比較し日本では殆どの医師が線維筋痛症という疾病と診断方法などを知らないため、患者はかかりつけ医をみつけることに大変苦労する。

【環境を変える- 問題点の洗い出しとストレスの除去】
⑩家庭環境も含めた患者自身の幸福を感じられる生活環境への転換を図ることも推奨されている。

原因

現在のところ原因は不明である。

治療

実臨床では最初に非ステロイド性消炎鎮痛剤 (NSAIDs) が処方されることが多い。
筋肉・靭帯・関節の炎症と鑑別が困難な為である。
⑪ただしこれまで安定した効果を持つ特効鎮痛剤は見つかっておらず、NSAIDsにて治癒軽快した例はきわめて少ない。
                        (ウィキぺディアより抜粋)



上記のようにウィキペディアでは線維筋痛症について書かれておりました。

JBMでのこれまでの線維筋痛症の改善結果から考えると、原因は精神的ストレスであるということが言えます。

その理論を後押ししてくれるのが、上記の文章中の①~⑪までの赤い文字で記した部分です。



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①原因は不明であり、通常の医師が行なう血液検査では異常が現れない。
②CTスキャン、MRI検査をしても異常を発見できない。

筋肉の硬結・断裂(肉離れ)・腫れ・発熱・骨折・皮膚疾患・その他の異常などが無くても、血液検査でもCTやMRIでも異常が認められなくても大きな痛みが出ることはわかっております。
この場合、筋肉には異常が無いので手技療法で痛みを取ることは出来ませんが、ストレス治療によって改善されております。
この様な症例から考えると、「ストレス性の痛みはどこにも異常が認められなくても大きな痛みが出るケースがある」ということが言えます。



③男性より女性が7倍と多く、中高年に発生率が高いと言われている。

これは線維筋痛症以外の痛みでも、治療家の間では「女性の患者さんは改善が難しい傾向にある」と言われております。
全てにおいて男性よりも女性の方が改善が難しいのではなく、ストレス性の症状に関してのみ、改善が難しいということです。
これにはちゃんと理由があるのですが、長くなるので割愛させていただきます。



④精神的及び身体的ストレス、気候、環境によって疼痛箇所が移動 疼痛レベルが変化することもある。
⑩家庭環境も含めた患者自身の幸福を感じられる生活環境への転換を図ることも推奨されている。

要するに精神的ストレスが大きくなると疼痛レベルは高くなり(痛みが強くなり)、環境が変わりストレスが軽減されると疼痛レベルは低くなるという結果が出ていることから、「幸福を感じられる生活環境への転換を図ることも推奨されている」ということになります。



⑤ストレスでパニック障害を起こす事もあるが線維筋痛症と理解されない間は精神疾患と誤診されることも多い。

ストレスには種類があります。「ストレスは全て同じもの」「原因不明の症状にはストレスも関係しているんだろうな~」くらいにしか考えられていない傾向にありますが、ストレスの種類によって発症する症状や部位がまったく違うことがわかっております。
あるストレスによってはパニック障害も起こります。
また違うストレスによっては線維筋痛症の様な痛みも起こります。
要するに「心の疲労性疾患」ということになります。



⑥どこの医療機関でも痛みに効く薬が出ないため、患者は病院を転々とすることになることも多く、最高15回も病院を変えてきたドクターショッピングのケースも報告されていることから、いかに診断が適切にされていないかがわかる。

ストレス性の痛みの場合、筋肉疲労性の痛みと違って、薬は効き難い傾向にあります。
場合によってはまったく効果が無いこともあります。
薬の効き方も「肉体レベルの痛みか?」または「ストレスレベルの痛みか?」を判断する目安の一つになりますので、それが治療方針を決める大事な判断材料になります。



⑦トリガー(きっかけ)となるイベント(離婚・愛する者の死・介護などのストレス・職場でのいじめなどの対人関係ストレス・手術・外傷・出産・交通事故)に適応できない時に著しく悪化して激痛へと進むケースが多い。

きっかけとなるイベント(離婚・愛する者の死・介護などのストレス・職場でのいじめ)などの対人関係のストレスがあった場合発症する、または症状が更に悪化する、というところから考えても、心の傷によって発症しているということです。
また、「手術・外傷・出産・交通事故に適応できない時に・・・」とありますが、これは肉体的ダメージによる痛みではなく、その出来事に伴う精神的苦痛が線維筋痛症を誘発させてしまうということです。



⑧古くはベトナム戦争後、兵士が訴えた症状から線維筋痛症候群という疾患が医師により発見された。
以後、米国では炎症反応など検査では出ないにもかかわらず本人の症状が深刻であることから、戦争、災害、テロ、交通事故、多大なストレスなどにさらされた人に多く存在するPTSD(心的外傷後ストレス障害)が背景にある症候群として、日常生活が不自由な患者については障害年金受給などの可否をめぐり医療界では論争の的となった。

肉体的ダメージがあれば当然痛みは出ますが、戦争、災害、テロ、交通事故、の様な多大な精神的ストレスを受けた方は、外傷が無かったとしても心の傷によって、肉体的外傷以上の痛みが出てしまいます。



⑨幼少期の児童虐待経験・離婚・配偶者との死別・レイプ被害者も同様の苦痛と症状を訴えていることからPTSDとの因果関係は強まり、精神科・神経科の連携で痛み神経にアプローチする薬物療法などが研究された。

線維筋痛症の患者さんに共通する特徴がこれだけ揃っているというところからも、またJBMでのこれまでの改善結果から考えても、線維筋痛症の原因は「心の傷」と言えると思います。



⑪ただしこれまで安定した効果を持つ特効鎮痛剤は見つかっておらず、NSAIDsにて治癒軽快した例はきわめて少ない。

ここまで原因が絞り込まれているのですから、改善策は「薬」ではなく「心の癒し」ではないでしょうか?
特殊な肉体的施術でも痛みが軽減される繊維筋痛症もありますが、それではまったくと言っていいほど効果が薄いものもあります。
どちらのケースであっても、根本がストレス(心の傷)であるならば、心の傷が改善されなければ痛みも消えてくれません。

JBMでは過去にそれほど多くの改善経験があるわけではありませんが、これまでの数十件の症例では9割ほどの改善結果が出ております。
残りの1割は、患者さんに「ストレス理論」を受け入れていただくことが出来なかったケースであり、「ストレスでこんなに痛みが出るなんて聞いたことが無い!」と言ってストレス治療を拒絶された方のみです。


線維筋痛症臨床報告



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