当院では坐骨神経痛、オスグッド、シンスプリント、有痛性外脛骨、三角骨障害などのを得意分野としており、九州などの遠方からもたくさんの患者様にお越しいただいております。

院長からちょっと長~いひとこと

院長の日々の出来事思うこと

こんにちは


  • 2013.05.03  償い

    • 昨日の休日

      午後から妻と買い物に出かけました

      夕方には用事が済んでしまい

      行くところがなくなってしまったため

      カラオケに行くことになりました

      久々のカラオケでした

      こう見えてもカラオケはけっこう好きです

      行けば必ず二人で3時間は唄います

      3時間と言ってもカラオケの3時間はあっという間です

      昨日は初めて挑戦してみた曲がありました

      さだまさしさんの「償い」という曲です

      https://www.youtube.com/watch?v=MzNeMZqNwL4

      この曲はもうずいぶん昔からある曲らしいのですが

      私はつい最近youtubeでこの曲を知りました

      泣けました

      聞く度に泣けました


      この日は「償い」を覚えてから初めてのカラオケでした

      唄える自信はなかったので妻に

      「唄える自信はないけど唄ってみるね」

      とわざと宣言した上で挑戦してみました


      出だしは好調でした

      でもそこまで

      すぐに声を出せなくなり

      涙が

      止まらなくて

      止まらなくて

      ほとんど唄えず

      マイクを握り締めたまま

      ただ歌詞を最後まで眼で追うことしかできませんでした

      泣きながら無理してでも唄おうと頑張ってみましたが

      言葉にならなかったです


      次回リベンジしようと思います


      この曲

      カラオケで唄える人っているんでしょうか?


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  • 2013.04.21  不幸せな結婚の法則 と 幸せな結婚の法則

    • 不幸せな結婚の法則

      「幸せになりたい!」

      自分が幸せになるための計画表

      安定した高収入の人と愛を育み結婚

      子供ができ家族が増える

      夫が出世

      家が建つ

      ここまでは計画通り

      子供には出世コースの期待をかける

      子供は塾通いで忙しい毎日              

      自分は子供の送り迎えで忙しい毎日

      夫は朝早く出勤し帰りは毎晩10時過ぎ

      日曜出勤はあたりまえ

      疲労が蓄積体調不良

      疲労が抜けず気力が減退

      うつ病と診断

      退職

      夫の引きこもり

      収入源が無くなり支払いが困難

      夫に対する怒り

      自分の幸せに対する不安

      夫に対しての愛情と思っていたものが恨みに変わる

      結婚相手の選択ミス

      使えない夫

      離婚

      家庭崩壊!



      幸せな結婚の法則

      「この人と幸せになりたい!」

      辛い時は、二人一緒なら乗り越えられる

      愛を育み結婚

      夫を毎朝笑顔で見送る

      夫の帰りを笑顔で迎える

      子供ができて家族が増える

      家族の帰りを笑顔で迎える

      家族が今日も元気に帰ってきてくれたことに感謝

      今日も家族を帰してくれてありがとう!


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  • 2013.04.05  若年性認知症の脅威!


    • みなさんは若年性認知症の脅威をご存知ですか?

      40代から50代に多く発症している認知症です。

      病気の進行もけっこう速いようです。

      認知症にもいろいろあるようですが、最も多いのが「脳血管性認知症」と「アルツハイマー型認知症」で、全体の65%を占めるそうです。

      これは知っておいた方が良さそうですよ!

      「あさイチ」というTV番組で3月6日に放送されたものです。


      認知症や介護については、たくさんの方々の大変な経験の積み重ねがありますので、その経験を大事に活かしていかなければいけませんよね。

      ある方がブログにご自身の経験談を書かれておりました。

      人事ではないので、是非ご覧下さい。


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  • 2013.03.18  誤診を見破り、改善しました!


    • 70代女性

      「地下鉄の階段が長いから、登るのが大変で・・・。最近、ふくらはぎが張って、歩くと疲れる!」と言いながら、息を切らせてご来院されました。

      先月の13日に転んで左腕をついたとのこと。

      その時は何も問題なく、1週間が過ぎました。

      その頃から次第に左肩三角筋前面から胸の外側にかけて痛みが出てきたそうです。

      患者様は左利きなのですが、左肩周辺に痛みと可動制限があるため、右腕で家事をしていたそうです。

      家の近くに新しくできた整形外科(○大病院系列)を受診したところ、「左肩の筋が伸びているから、それが原因だから、もし痛みが引かなければ手術すればすぐに治るから。手術はうちの系列の大きな病院でやりますから!」と言われて、湿布薬をもらって安静にしていたそうです。

      痛いので力も使えず、脇をしめている状態が楽とのこと。

      仰向けでじっとしている分には大丈夫だが、腕を動かすと痛い。

      「どうやったら、どこに痛みを感じますか?」と伺うと、

      胸の外側付近を触って「ここら辺かな~?」とご自分でも良くわからない感じ。


      原因究明のために問診を進めていく。

      病院でレントゲンを撮り、画像を見ながら「ここの筋が伸びているから・・・」と、三角筋前面の外側を指差しながら説明されたそうです。

      でも痛いのは?と聞くと、胸の外側で三角筋ではありません。

      ①転んだ時はすぐに痛みは出なくて、1週間経ってから痛くなってきた。

      ②痛みを感じる部分があいまい。

      ③伸びていると言われた部分には痛みはない。

      ④最近、ふくらはぎが張って、歩くと疲れる。

      ⑤JBMの原因レベルの1・2・3・4・5のレベルへの調査では改善反応は無し。

      この時点で、筋肉・靭帯・骨の問題ではないということになる。


      問診の内容から見て、脳科学療法に切り替える必要もなさそう。

      そして、

      ⑥原因レベル6にアプローチ。

      1回目のアプローチで反応あり。

      仰向けで腕を上げた時の痛みが半減。

      2回目のアプローチ。

      起きて確認してもらったところ、

      「右腕と同じ様に動かせるようになってきた。」とのこと。

      3回目のアプローチ。

      もう一度起きてもらって確認したところ、

      動作時痛無し。

      可動制限無し。

      「足の重だるさは変わらないですか?」と伺ったところ、

      「足も軽くなったし、ふくらはぎの張りが無くなった!」


      とのことでした。


      ここまでの結果で分かること


      1-今回の痛みは転んだ時のダメージではない

      2-筋肉・靭帯・骨・神経などの損傷から来ていた痛みではない

      3-手術すべき症状ではない

      4-誤診



      ということでした。

      どこを手術しようとしていたのでしょうか?



      私が言いたいこと



      今の治療家はレベルが違います。

      情報化社会です。

      全国の治療家のネットワークがあります。

      たくさんの先生たちの経験の積み重ねで技術も理論も大きく進化してます。

      出来る先生はできます!

      分かる先生は分かります!

      誤診も見破って改善しちゃいます!

      今はそんな時代です!

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  • 2013.03.17  人生は学校


    • 自分の幸せのために、人よりも多くのお金を得ようと、あの手この手を使って、人を利用して、蹴落としてでも伸し上がろうとする人が、最終的に得るものは、「無」という現実です。

      自分がどんなに努力したとしても、スタートがマイナス的な心であれば、行き着く先にプラスは存在しません。

      たくさんのお金を得て、たくさんの幸せを勝ち取ったとしても、最終的に得た「玉手箱」を開けると、その中には「すべては煙」という現実しか入っていません。

      そこで「何も無い!誰もいない!」ということに気付きます。

      その時になってはじめて「今まで何をしてきたんだろう?」と思うことでしょう。


      「過去を知りたければ、今の人生を見よ、未来を知りたければ、今の人生を見よ。」


      これはお釈迦様の言葉です。


      未来を知りたければ、今の人生を見よ!


      今の心が負であれば、未来の心も負となるようです。


      勉強になりました(ー人ー)


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  • 2013.02.20  心がまっすぐだから
    • (東京での治療のひとコマですが、良い話しなのでここで紹介させていただきます。)


      シンスプリントの女の子


      松葉杖がないと歩けない

      以前にも同じ様なことがありました。
      その時は大阪セミナーの時でしたが。


      今回は東京セミナーでの出来事です。


      ある日、女の子のお母さんから治療院に電話がありました。

      「足が痛くて学校に行けない状態です。あちこちの病院で診てもらったのですが、シンスプリントだから、痛みが強い時は安静にするしかない!と言われるだけで、何も対処の仕様がなくシップと松葉杖で生活している状況です。整骨院や整体にも行ってみましたが、とにかく触られるだけでも激痛があるらしく、どこの先生もお手上げでした。運動もしていないのに何故そうなったのか分からなくて・・・。何度か治療していただいた先生にこちらのホームページを紹介されて、隅々まで読ませていただきました。それで、もしかしたらと思いお電話させていただいたのですが、こんな症状でも対応できますでしょうか?」

      とのことでした。

      こんな状態が1年以上も続いているそうです。


      この方は東京近郊の方です。

      そこで「ちょうど2月にセミナーで東京に行きますので、セミナー会場のホテルまで来ていただけましたら診させていただくことは可能ですけどいかがですか?」

      と伺ったところ、

      「実は、そういうのが出来ることをHPで読みましたので、期待していたんです!」

      とのことで、その場で決定!


      いつもだと2日目か3日目のセミナー終了時に治療させていただく時間を取るのですが、今回は初日から3日目までの夜に空き時間は無くなってしまったので、セミナー前日の東京入りした時の夜の時間帯に診させていただくことになりました。

      患者さんはご家族と一緒に、松葉杖をつきながらホテルに来られました。

      かなり痛そうです。

      はじめにロビーのテーブルと椅子があるところ(セミナーの食事会の後で私たちが2次会をやるところで、バー東横インと言われている場所)で詳しいお話を聞かせていただきました。

      30分くらいお話を聞かせていただいたでしょうか?

      そこで大方の原因はつかめましたので、話せる範囲内でお父さんとお母さんに原因と思われる内容をお伝えしました。

      そこで、予想通り、、、

      「えっ?」という顔をされましたので、

      「当然、そう思われるでしょうが、まずはお任せください!」

      と言って、患者さんと、私と、妻の3人だけで部屋に上がりました。

      こういう治療の時は必ず妻の麻里先生にも手伝ってもらいます。


      さて、治療の始まりです。


      まずは、施術に入る前に患者さんに理解していただくことがあります。

      ①今まで○○さんが受けてきた治療では改善されなかったこと。

      ②特に激しい運動はしていないのだから、疲労性ではないこと。

      ③疲労性だったら揉めば治るし、休めば治ること。

      ④・・・・・・

      ⑤・・・・・・

      ⑥・・・・・・

      ⑦だから同じことをやっても治らないから同じ治療はしないということ。

      それらを納得していただいた上で治療を開始しました。


      ・・・・・施術中・・・・・


      案の定、色々な原因がわかりました。

      原因は一つではありません。

      どんどん出てきました。

      あっちにもこっちにも異常がありました。

      この時間内では解決できない部分もありました。


      でも、施術を繰り返す度に改善反応があり、患者さんに笑みがこぼれるようになってきました。

      そして、1時間半が過ぎました。

      ここまでで解決できたことも複数ありましたので、「そろそろこんなところで大丈夫かな?」と思い、立ち上がっていただくことにしました。

      来た時にベッドに横になってもらう時は、痛くてやっとの思いで横になった感じでしたが、治療後起きてもらう時はすんなりと動きが非常に早くなっておりました。

      これはかなり期待できます!

      患者さんは「立てるかも知れない!」と言いながらすーっと立ち上がり、

      笑顔で、そのまま松葉杖なしで歩いて見せてくれました。

      歩くぶんには痛みは無いようです。

      この時点ではまだ解決できていない部分もありましたが、更に時間がかかりそうですので、また次回ということで、ここで終了としました。


      1階のロビーではご両親が心配そうに待っております。

      そして、

      エレベータは1階に到着。

      ドアが開いた瞬間、ご両親がこちらを見て、目を丸くさせております ◎◎ ◎◎ 。

      患者さんは松葉杖を使わず自分の手に持って、しっかりとした足取りでご両親のところに向かいました。

      それを私たちは後ろから見ておりましたが、なかなか良い光景でした。

      これで、ご両親の「えっ?」が「へ~~~っ!」に変わったことと思います。

      今後更に症状は良くなっていくことでしょう。


      原因はいろいろありますが、

      この患者さんは心がまっすぐだから・・・・・。


      お会いできて良かったです。


      今回も良い仕事をさせていただきました。

      来てくださいまして有難うございました。

      そして、たぶん面識は無いのでは?と思いますが、ご紹介くださった治療院の先生、有難うございました。

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  • 2013.02.12  いとしの汚い靴下
    • (JBM人体の法則学会HP掲載コラムより)


      そこら辺に丸めて脱ぎ捨てられた汚い靴下

      仕事から帰ってきて着替える時

      ヤツはいつもその辺に脱ぎ捨てやがる

      いつもいつも・・・

      毎日毎日・・・

      何度言っても籠の中に入れてくれない

      なんでこれくらいの事ができないの?

      イラっとくる!

      むかつく!

      毎日それを拾わなければいけないのは私

      今日も

      明日も

      明後日も

      こんなこと一生続けなきゃいけないの?

      と思ったら

      そいつのことがどんどん嫌いになってくる

      思い出すだけでむかつく


      それが何年も繰り返されてきた

      何年も何年も繰り返されてきて

      もう限界!

      と思うこともあった



      最近ふと気付くことがある

      そこに靴下が転がっている風景が

      なぜだか

      いとおしく思えている自分がいることに・・・



      もし靴下がその辺に脱ぎ捨てられなくなったとしたら


      いくら「靴下丸めて脱ぎ捨ててもいいから~!」

      と叫んでみても

      いくら「ひろって洗って乾かしてそろえてたたんで・・・ちゃんとやるから!」

      と思ってみても

      いつかそれが叶わない時が来る


      そう思った時

      汚い靴下がそこに脱ぎ捨てられている

      今日もそれがそこにある

      ということが

      なぜか

      「安心」

      と思えるようになった。

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  • 2013.02.09  胎教
    • 最近は、胎教がお腹の中の子にどの様な影響を与えているのか?ということが、個々の長年の経験によって明らかになってきているようです。

      静か~な音楽を聞かせると静か~な音楽を好む子が、ロックを聞かせるとうるさい音楽を好む子が生まれてくる傾向にあるようです。


      お腹の赤ちゃんとゲームでコミュニケーションをとる方法があるそうです。

      赤ちゃんがキックしてきたらキックゲームのチャンス!
      ポカっと蹴られたら、すぐさまその場所を、「キック!」といいながらポンっと叩きます。叩いた場所を、赤ちゃんがもう一度蹴ってきたら、「上手に出来たね!」と褒めてあげてください!

      そんな感じで叩く回数を2回、3回と増やしてみるそうです。

      赤ちゃんにはもうちゃんとお母さんとコミュニケーションをはかる能力があるんですね。


      昔から言われていたことですが、胎児はお腹の外の音や声や言葉を理解しているそうです。

      それが何を意味することかというと、

      その時点で、赤ちゃんはお腹の外の話し声を聞いて、喜んだり悲しんだり傷ついたりしているということだそうです。

      これが、「明るい活発な子」または「控え目で目立たない子」などの性格形成に大きく影響しているそうです。

      大人たちは、お腹の中にいる子にはまだ聞こえていないし、聞こえていたとしても、自分たちが何を話しているかなんて理解できていないだろう!と思っていることでしょうけど、どうやら赤ちゃんは理解しているようですよ!

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  • 2013.02.04  良い行いと悪い行い
    • カルマと言われるものについてですが、日本語では 業(ごう)と言います。

      普通は悪い意味で使われることが多いと思いますが、カルマ(業)というのは、良い行いも悪い行いも指すようです。

      「カルマとは前世の善悪の行いによって、現世の生きる環境の質に大きな影響があるということを意味しています。理不尽かも分かりませんが、自分の記憶にない前世の罪業の結果を受けるということになります。」

      と書いてありました。

      要するに、現世で良い行いを重ねると来世では良い影響が与えられる。

      または現世で悪いことを重ねると来世では悪い影響が与えられる。

      ということになるようです。

      「でも来世のことを言われてもね・・・」

      と思われたでしょう?

      ねっ、思ったでしょ?

      でもこれは近い将来や、更にすぐ身近にも影響しているようです。

      今の自分の行いが!ですよ。

      例えば、

      自分が自分の親を信頼していなかったり感謝していなければ、自分が自分の子供をいくら可愛がったところで、子供は自分のことを信頼してくれないし感謝もしてくれません。

      自分が先祖供養しなかったとしたら、自分の番が来た時(自分が死んだ時)誰も自分を供養してくれる人なんかいません。

      私利私欲のために他人を利用してると、身内の誰かが同じ目にあってしまう。

      というようにです。

      結局、自分の行いが今の自分や自分の家族に返ってきているということです。

      いまどきの言い方をすると「鏡の法則」というのでしょうか?

      すべては繋がっているんですね。

      「誰も見ていないから大丈夫!」ってわけにはいかないみたいです。

      来世では、人生ゲームの様に「お前は前世で全然成長できなかったから、今世ではまたスタートからやり直せ!」と言われないように、徳を積んでおかなくてはいけませんね。

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  • 2013.01.22  嫌な性格の人
    • どこの会社にも必ず一人はいる嫌な性格の人についての話しです。

      いますよね、上司でも、同僚でも、部下でも、後輩でも。

      そういう方って常にイライラしていたりしますよね。

      学校でも同じです。

      イライラしている自覚がない方もおりますし、自覚があっても自分が何でイライラしているのか分からなかったりする方もおります。

      「これが自分の性格だからしょうがない!」って思っている方もいるでしょう。

      でも大事なところは、その方がそんな性格にならざるを得なかった理由がちゃんとあるというところです。

      理由がないのにそんな性格になることはありません。


      毎日行かなくてはいけない会社であれば、その様な方との付き合いの中で、自分がいかにストレスを受けないように接するかというところが非常に重要な課題となってきます。

      何しろ毎日顔を合わせなければいけないわけですから。

      ストレスが溜まる環境であれば、毎日そこに行くのが苦痛でしょうがなくなってしまいます。


      そこで質問ですが・・・

      こういう方との付き合い方、あなたならどうしてますか?

      多分ほとんどの方が

      「当たらず触らず、必要最低限の話ししかしない。」

      と思っているのではないでしょうか?

      当然そうなると思います。

      わざわざ嫌な人に話しかけて嫌な思いをさせられる必要なんてないですからね。

      当たらず触らず、必要最低限の話ししかしなければ、それ以上嫌な思いもしなくてもすむわけですからね。

      でもどうでしょう?

      そうやって頑張っていても、職場の雰囲気が良くなることはないとは思いませんか?

      はっきり言って、重いですよね!

      結果的に、嫌な事ばかりで、表面上の付き合いだけで、楽しいことはほとんどなくて、出来れば行きたくないな~と思いながら、何年も通い続けなくてはいけないわけですから、「当たらず触らず、必要最低限の話ししかしない。」というのでは、何の解決にもなってませんし、逆に自分の首を絞めることになっておりませんか?

      そんな職場に毎日通うの、嫌じゃありませんか?

      [2013.01.23]

      「じゃ~どうしたらいいの?」

      ってことになりますが・・・

      例えば、ご自分がその嫌な人の立場になってみたらどうでしょう?

      周りの人達はどういう態度をとりますか?

      やっぱり、嫌な性格の自分に対して周りの人達は「当たらず触らず、必要最低限の話ししかしない」のではないでしょうか?

      そんな態度をされると自分としても良い気持ちはしないですよね。

      絶対わかりますよね、みんな自分を避けているな!って。

      自分は嫌われているな!って。

      腹が立ちますよね?

      イライラしますよね。

      自分のことをそんな目で見ている人達がいる職場に毎日通わなければいけないわけですから、1日の仕事時間も長く感じてしまうし、お昼時間も楽しくないし・・・。

      自分だけ話し相手がいないお昼なんてこれほど苦痛な時間はありませんよね。

      自分をのけ者にしているやつらに「ゆるせない!」っていう気持ちになりますよね!

      結果的に更に雰囲気は悪くなりますよね!

      ですから、「当たらず触らず、必要最低限の話ししかしない」という作戦は間違いなんです。

      それでは何も解決されることはありません。

      逆です!

      [2013.01.25]

      実は、嫌な人には「嫌な人にならざるを得なかった深い理由」があるのです。

      どんな人でもたくさんの人に好かれて愛されて楽しい生活を送りたいはずです。

      誰も好き好んで嫌な人になったわけではありません。

      その「嫌な人にならざるを得なかった深い理由」も知らないで(知る由も無いのですが)「あの人は嫌な性格だから・・・」と思って距離をおこうとするのは、逆に相手を怒らせるだけでなく、結果的に自分を苦しめ、社内の雰囲気を悪くしてしまっているのです。

      相手の性格を変えるためには、まず自分の方から相手に対する「態度」や「思い」を変えなければいけません。

      自分が心から変われば相手も自然と変わってきます。

      もしそれを実践しても相手が変わらなければ、あなたの心にまだまだ偏見があるはずです。

      自分が相手のことを分かってあげなければ、当然相手も態度を変えません。

      訳あって心が解放されていない状況にあるのは相手なのですから、相手は自分では変われないわけですから、辛くない状況にある自分が変わってあげなければいけません。

      自分が相手に対して「このやろう!」って思っていれば、

      相手も自分に対して「このやろう!」って思いますよね。

      大事なことは、「この人は何か裏事情があるんだな?」と相手のことを理解してあげる!相手の辛さをわかってあげる!ということです。

      それが、解決への第一歩です。

      [2013.01.26]

      先日この様な状況下で仕事をしている方がご来院されました。

      当然ストレスがたっぷりでした。

      期間限定で入社した方に対するストレスです。

      その方が来てから社内の雰囲気が悪くなってしまったそうです。

      そこで、その新人さんは期間限定なので、その期間だけ我慢すればいいのだからと「当たらず触らず、必要最低限の話ししかしない」という戦法をとることになったそうです。

      でも、そんなことをしていてもストレスはいっぱい溜まっておりました。

      我慢しているのも大きなストレスになります。

      ストレスは身体にダメージを与えます。

      痛みが出てしまいます。

      「○○や△△に痛みは出てませんか?」

      と尋ねると、

      「○○も△△も痛いです!」

      とのことでした。

      このタイプのストレスだと、痛みの出る部位が大体決まっておりますので、患者さんが言わなくてもわかります。


      そこで・・・

      「その方には嫌な性格の人にならざるを得なかった深い理由があるはずですよ。それを知らずに、あの人は嫌な性格だから、と思って距離をおこうとするのは、逆に相手を怒らせ、自分を苦しめ、社内の雰囲気を悪くしているようなものです。 その方の苦しみを理解してあげることが出来れば、その方が変わりますし、社内の雰囲気は良くなります。 期間限定の方でしたら、お別れの時はもっといてほしいと思うようになるはずですよ!」

      という話しをさせていただきました。


      そして2回目にご来院いただいた時のことです。

      「あれから新人さんはいかがですか? 何か変わったことはありませんか?」

      と伺ったところ、

      「あれから雰囲気が良くなったんです。彼女の良いところがたくさん見えてきました。今は全然問題ありません!」

      との大変嬉しい報告をいただくことができました。

      短期間でこんなに良い結果が出てくれると本当に嬉しいものです。

      このように「嫌な人にならざるを得なかった深い理由」があることを理解して接してあげることができたら、相手の方も楽になりますし、自分も楽になることができるんです。

      でも本当に良かったです。

      ご理解いただけて嬉しいです。

      有難うございました(^人^)


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  • 2013.01.07  やっと光が
    • 普通の体調がどういう状態なのか、生まれてから今まで普通になったことがないからわからなかった。

      たまに元気な時があったような気はするけど、小さい頃からずっと身体が弱かったから。

      友達と走り回ったり、大声出して笑ったり、小麦色に日焼けした健康的な子供、なんていう時期私にはなかった。

      いつも食は細く、「もう止めておきなさい!」と言われるくらいお腹いっぱい食べたことがなかった。

      給食もいつも食べるのが遅くて、というか食が細いので食べられなくて、残って食べさせられるのが辛かった。
       
      それが毎日だったから・・・。

      臭いが気になる飲み物は飲めなかった。

      「飲めません!」と言っても聞き入れてもらえず、ただ好き嫌いが激しい頑固な子だと思われて、無理やり飲まされて吐いてしまったり。

      吐いたらまた「なにやってるの~!」と先生に叱られた。

      「だから飲めないって言ったのに!」って言いたかった。

      小さい頃から急に胸が苦しくなって息ができなくなることが多かった。

      身体が重くなって、首が痛くなって、頭が痛くなって、呼吸が出来なくなって・・・。

      「他の皆はならないのに、なんで自分だけ?」っていつも思ってた。

      病院に行って診てもらっても、身体には異常は無いらしく、

      「学校に行きたくないの? 学校で何か嫌なことでもあったの?」

      って、いつもお医者さんに言われた。

      嫌なことって言えば、体育を見学することが多いのと、給食が食べられなくて叱られるのが辛かったことくらい。

      でも学校に行きたくないなんて思ったことはなかった。


      [2013.01.09]

      何度も検査してもらったけど、いつも「異常は無い」と言われて、次第に怠け病と思われるようなってしまった。

      こんなに苦しいのに、なんで「異常は無い」って言うの?

      ちゃんと調べてよ!

      ちゃんと病名つけてよ!

      なんで精神科を紹介されなきゃいけないの?

      この苦しさは気のせいだって言うの?

      なんで信じてくれないの?

      こんなに痛いのに。

      こんなに苦しいのに。


      この人生ずっとそうだった。


      自分は一生健康にはなれない。

      常にパニックと隣り合わせで、ビクビクしながら生きていかなくてはいけない。

      仕事もできない。

      仕事に就いた時もあったけど、長く働けたことがなかった。

      いつパニックが起こるか分からないから旅行にも行けない。

      人と話しをしているだけなのに急にパニックに襲われて、それを相手に悟られないようにするのが本当に辛かった。

      生まれつき身体が悪いからしょうがない。

      そう思いながらずっと生きてきた。


      [2013.01.11]

      唯一の救いは、この体調の悪さを主人が理解してくれていること。

      そんな主人と結婚できたこと。

      「体調が悪い時は無理しないで寝ていればいいよ!」って、言ってくれること。

      お医者さんも理解してくれなかったのに・・・。


      でも、家の事がちゃんと出来なくてごめんなさい。

      ごはんだっていつも簡単な物しか作ってあげられなくてごめんなさい。

      美味しいものをいっぱい作ってあげたいのに。

      旅行にも一緒に行きたいのに。

      でも、

      身体が重くなって、首が痛くなって、頭が痛くなって、呼吸が出来なくなって・・・

      長く立っていられなくなって、

      長い距離を歩けなくなって・・・。

      そういうのが急に襲ってくるから・・・。


      主人にはいつも負担ばかりかけてきた。

      怒ってもいいのに!

      怒鳴ってくれればいいのに!

      全部わたしが悪いのに!

      こんな楽しみの無い人生に引きずり込んでしまったのは私なのに!


      わたしも辛かったけど、

      主人の方が辛かったと思う。


      こんな患者さん他にもいますか?


      [2013.01.12]

      小さい頃、その日にあった出来事を親に話すと、「何言ってんの? そんな事、外で言っちゃダメだよ! 変な人だと思われるよ!」って叱られて、変な子扱いされて、だから話すのを止めてしまいました。

      「私は普通の子とは違うんだ!」と思い込んで、口数の少ない子になりました。


      学生の頃も。


      大人になってからも、周りの人との付き合いは、浅く無難に、仲良くなった人にも何でも話すことは無かったです。

      変な人だと思われたら困るから。


      いろんなところに行って診てもらいました。

      いろんなセミナーも受けて、いろんな話も聞いてみました。

      いろんな本も買って読んでみました。

      ちゃんと理解できたし、良い話しだと思ったこともたくさんありました。

      でもそこまでで、楽にはならなかったです。


      そういうところに行くだけでも大変なんですよ!

      よっぽど調子が良くなければ行けませんから。

      予約を入れるのも大変なんです。

      当日行けなくなるかもしれないので。

      お金もかかるし。

      だからここ数年は行ってませんけどね。

      半分諦めてましたから。


      [2013.01.15]

      でもこの歳になって初めて私の言うことを理解してくれる人が現れるなんて思ってもみなかったです。

      話したいことや聞きたいことを分かってくれるところが今まで無かったから。

      ここに来て「分かってくれる人もいるんだ~!」ってビックリしました。

      こんなに話しが通じるなんて、何処に行ってもなかったから。

      今までいろんなところに行ってみたけど、

      原因の説明をしていただいて、ここまでしっくりきたのは初めてでした。

      だからたくさん話しちゃいましたね。

      友達に言ってもどん引きされるから、

      それを話せただけでも気持ちがすっごく楽になりました。

      分かってもらえるなんて思ってなかったから、

      それだけでも来た甲斐がありました。


      胸につかえていたものがスルッと抜けた感じでスッキリしました。

      それに肩の力が抜けました。


      やっと・・・


      やっと光が見えてきました。


      パニックの原因だって・・・


      [2013.01.16]

      最近主人に言われます。


      「今日は調子いいの?」

      「寝てなくていいの?」

      「なにやってんの? そんなことオレがやるのに~!」

      「無理してるんじゃないの?」

      「無理して調子いい振りしているんなら無理しなくていいんだよ!」

      「でも顔色はいいみたいだね?」

      「何かあったの?」

      「薬、替わったの?」

      って。


      それくらい以前と違うんでしょうね。

      自分でも違うのが分かりますけどね。


      もう半年間もパニック出てないんですよ!

      まったく何もないわけじゃないけど・・・。

      「こんな日が来るなんて!」って感じです。


      [2013.01.18]

      今はいろいろ挑戦中です。


      最近は主人と映画にも行ってます。

      ごはんもちゃんと作れるようになりました。

      洗濯物もちゃんと干してます。

      当たり前ですけどね!(笑)

      でもそれが出来なかったんですから!(笑)


      少し辛くなる時もあるけど、以前と比べればぜんぜん大丈夫ですし、

      原因が分かっているので、すぐに大丈夫になるので。


      不安もあまり感じなくなってきてます。

      イライラすることもほとんど無くなりました。

      私がいらいらしなくなって一番喜んでいるのは主人だと思います。(笑)


      今回は久々に辛くなりすぎて先生に電話しちゃいましたけど。


      最近主人がしみじみと言うんです。

      「なんだか家の中が平和になった気がする!」って。

      「早く家に帰りたいって思うようになった!」って。


      これが普通の人の状態なのかもしれませんね?


      やっとたどり着いたって感じです。


      四十年近くかかりましたけど。



      終。


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  • 2013.01.04  痛み病気は脳科学
    • 別枠でも記事を載せておきましたが、先日の新聞で「日本整形外科学会と日本腰痛学会は、腰痛の発症や慢性化には心理的なストレスが関与しており、画像検査などでも原因が特定できない腰痛が大半を占めるとの診療ガイドライン(指針)をまとめた。」という記事が掲載されました。

      http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG3000L_Q2A231C1CR8000/

      はっきり言っちゃいますと、この発表はJBMからちょうど10年遅れております。

      でも「腰痛の発症や慢性化には心理的なストレスが関与しており」というところと「画像検査などでも原因が特定できない腰痛が大半を占める」というところを、医学界が発表してくれたので、今後の治療がやりやすくなってくることが期待できます。

      今までは腰痛といえば、レントゲンやCTやMRIなどで検査され、「ここにちょっと○○が見えるから、これが原因で腰が痛いんだよ!」的なことを必ず言われたと思いますが、実はそれは正しい診断ではなかった!ということです。

      医学もやっとここまで来てくれました。

      感謝です。


      でも私たち民間療法は10年先を行きます!


      今回の発表のように、「画像検査などでも原因が特定できない腰痛が大半を占める」とのことですが、要するに「検査では何も映らないのに痛みがある」ということです。

      なぜ痛いところを調べても原因と思われるものが存在しないのに痛いのか?

      というところですが、その理由の一つにストレスがあげられます。


      でもストレスは見えない原因の一つでしかありません。

      まだ原因は他にもあります。

      一つは、いつもJBMの先生たちが書いている「連動異常」です。

      あとは、特殊なケース①と特殊なケース②特殊なケース③特殊なケース④になります。

      特殊なケースは特殊なのでここには書けませんが、それが原因だったとしても起き上がるのが大変なくらいかなり大きな痛みが出てしまいます。


      この記事のタイトルにもしましたが、全てではないのですが「痛み病気は脳科学」ということが言えます。

      今回の研究報告でわかるように、「目に見える原因がなくても痛くなる」ということですが、その部分が原因不明の腰痛であったり、(ここには書いてませんが)原因不明の発病の部分なのです。

      そこが「脳科学」です。

      要するに、「痛みや病気は脳が精神的ストレスによってダメージを受けてしまうと、肉体的疲労がなくても、打撲や筋肉の断裂がなくても、痛みが出たり、更には病気まで発生してしまいますよ!」ということです。

      この部分は「たぶんそうだろう!」という程度のいい加減な発言ではなく、JBMのストレス治療によってこれまで積み重ねてきた改善結果から言える、真実です!

      でも、ストレスが原因であることがわかったところで、今度はそのストレスをどう処理すべきか?というところが大きな課題になりますね。

      ここから先の解明にまた長い年月がかかりそうです。


      JBMに来ていただければ、ストレスについての解説やストレスの処理の仕方まで、そして更にストレス以外の特殊なケースとその改善法まで解説させていただきますけど、お医者様はたとえこの記事を目にすることがあったとしても(ないでしょうけど)絶対に来てくれないでしょうね?


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  • 2012.12.28  正負の法則
    • 欲しい物を手に入れるためには、それ相応の努力が必要です。

      100万円を手に入れるためには100万円分汗水流して働かなくてはいけません。

      「うちのお父さんはお金持ちだから100万円くらい言えばくれるよ!」

      と思う方がいるかもしれません。

      それでしたら努力なしで100万円を簡単にゲットできますよね。

      でもその100万円もお父さんが働いて稼いだお金ですので、お父さんがその100万円を稼ぐために努力をされたわけです。

      「オレは100万円拾ったから何の努力もなしで手に入れたよ!」

      という方がいらっしゃるかもしれません。

      これは落とし主以外は誰も努力してませんね。

      努力があるとすれば、拾い主が警察に届け出ないための精神的努力があります。

      100万円 VS 良心 という戦いが始まるわけです。

      金額が大きければ大きいほど、落とし主は困ってしまうわけですし、拾い主は届け出なかった罪の意識にさいなまれるわけです。

      ですから、拾ったから何の苦労もしていないということにはならないんです。

      犯罪なので逮捕される心配も付きまといますしね。

      要するに、10のプラスを手に入れるためには10のマイナスも同時に引き受けなければいけないということです。

      努力が大きければそれ相応の大きなものを手に入れることができます。

      努力が小さければ結果的に得られるものは小さなものでしかありません。

      小さな努力で手に入れたものをたくさん集めても、大きなものにはなりません。

      それがお金だったとしたら、相当な時間と努力が必要ですので、やっぱり努力は大きくなってしまいます。

      働かないで他人からお金を借りたとします。

      それを返さなければ努力なしでお金を手に入れたことになります。

      お金を手に入れたという部分ではプラスです。

      しかし、プラスを手に入れるには必ず同じ分のマイナスも引き受けなければいけません。

      この場合のマイナスは「信用を失った」という部分です。

      一度信用を失ってしまうと、今生でそれを取り戻すことはできません。

      良い行いにも悪い行いにもカルマというものが発生すると言われております。

      人生は非常に深いです。

      これについては次回触れたいと思います。

      さて、私たちの様な治療家にも当然ですが正負の法則があります。

      重症な患者さんを治すためには、術者側にもそれ相応のダメージを伴うことがあります。

      症状が重いわけですから、術者側の心の負担や肉体疲労が大きくて当たり前です。

      それと引き換えに患者さんは重い症状から解放されるわけですから。

      自分に負担がかからない様なもっと簡単な方法を探す治療家がおりますが、簡単な方法なんてありません。

      小さな負担で治せるものは小さなものだけです。

      治すための答えは1つだけですから。

      これも正負の法則です。

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  • 2012.12.24  深~いところまで理解できていてはじめてプロフェッショナルでしょ!

    • たとえ上手い作品じゃかったとしても、幸せな気分でわくわくしながら作ったものは、見る人の心を和ませてくれます。

      でも、作品を作る過程で、作り手の心が不満や怒りでいっぱいならば、たとえ綺麗なものが出来たとしても、観る人の心を不愉快にさせます。

      観る側に先入観が無かったとしてもです。

      文章や作品にはエネルギーがあるからです。

      聞いたことがあるかと思いますが、文章や作品には書き手作り手のその時の精神状態が映し出されます。

      作品の見た目的なものではありません。

      読んだ人や観た人は、何故かしら幸せを感じたり、沈んでいた気持ちが前向きになれたり。

      逆に観ると頭痛がしてきたり、疲労を感じて不機嫌になったり。

      それは文章や物には作り手のその時の心境(エネルギー)が反映されるからです。

      ネガティブな状態で良い物を作ったとしても、人の目には「良い作品」には映りません。

      以前こんなことがありました。

      私がストレス満載の患者さんに、

      「そんなに心が沈んだ状態で、良い作品は出来ないでしょう?」

      と言ったら、

      「いいえ。どんな心境で作っても、いいものは出来ると思いますけど!」

      と言い返されました。

      それで、

      「文章や作品にはエネルギーがあるのは知ってますよね?」

      と伺うと、

      「知りません。」

      とのことでした。

      「作家さんがそれじゃダメでしょう!」 (とは言わなかったけど)

      文章のエネルギーを知らなかったらプロじゃないでしょう! (とも言わなかったけど)

      自分が幸せな気持ちで作らなければ、読んだ人や観た人を幸せな気持ちにしてあげることなんかできないでしょう! (とは、決して言えませんでしたけど)

      でも、

      「例えば、インターネットでたまたま他人の記事を読んで、なぜかしら楽しくなって引き込まれてしまったりしたことはないですか?」

      「あります!」

      「ありますよね~。 じゃ~逆に、少し読んだだけで気分が悪くなったり、疲れちゃってすぐに閉じてしまったことなんてないですか?」

      「あります!」

      「ありますよね~。 それが文章が持つエネルギーですよ。 それはインターネットだけじゃなくて、紙に書いた文章や本なんかも同じです。 エネルギーがあるから内容を最後まで読まなくても、極端な話し、それを持っているだけでも、そのサイトを開いただけでも、気分が悪くなることがあります。 そんな話し聞いたことないですか?」

      「ないです。」

      「作家さんがそれじゃダメでしょう!」 (もちろん言ってませんけど)

      「これは私だけが言っているのではなく、ネットで検索したら他にも同じことを言っている人がたくさんいますから是非見てみてください。」

      「はい。」

      という様な内容の話しはさせていただきました。

      一つの文章を、幸せな心境でわくわくしながら書いた場合と、

      まったく同じ文章を、腹の中に怒りを溜め込んでいる時に書いた場合とでは、読む人にとってはまったく違う文章に感じてしまうものです。

      「信じるか信じないかは、あなた次第です!」 

      そこでちょっと検索してみました。

      私が言ったことと同じことを、他の方がわかりやすく書いておりました。

      ちょっと長いかもしれませんけど、文章の持つエネルギーについて聞いたことがない方は、是非1つだけでも読んでみてください。

      言葉・文章のエネルギー

      文章のエネルギー

      言葉にはエネルギーがある

      エネルギー

      ということですが、お読みいただけましたでしょうか?

      こういう深~~~いところまで理解できていてはじめてプロフェッショナルでしょ!

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  • 2012.12.22  こういう人が地球を救う!
    • 2012.12.19 偽善者と言われました。それでも・・・ のつづき

      SOSをくださったある女性とのやりとりです。
      (メッセージのほんの一部だけですが紹介させていただきます。)

      ○○さんより

      私は今、まだ完治ではないですが、ほぼ回復です。

      あの3ヶ月引きずった劇痛も今ではありません。

      時々、ズキッとしたり、重くダルイ程度です。

      歩けない程の、眠れない程の痛みを味わい続け、薬や病院の治療・リハビリもたいして効果がないことを判っていながら、それしかすがるものがなかった…『もしかしたら、いつか良くなるかも…』と絶望的で僅かな望みにかけるしかなかったあの頃に比べれば、嘘のような回復振りです。

      今、坐骨神経痛のコミュはどんどん人が増えています。

      私が参加してから3ヶ月ちょっとくらいですが、200人くらい増えています。

      皆、痛みに苦しんでいる人達ばかりです。

      私は実際体験して、良くなった事実を、皆に伝えたい。

      私のように良くなれる人が、必ずいると思うのです。

      もし、院長さんのご迷惑でなければ、コミュで紹介させて頂いてもよろしいですか?

      私がコミュにいて、皆にできることはそのくらいです。

      私も痛みを味わった者として、皆が苦しんでいるのを傍観はできません。

      興味を示すか示さないかは、ご本人次第ですが、私が証人になれます。

      どうでしょうか?


      私からの返信

      ○○さんこんばんは!嬉しいメッセージありがとうございます。

      私にも○○さんの気持ちはよ~~~くわかります。

      でも、○○さんも見ていたと思いますが、私の書き込みに対して、これでもか~!というくらいの罵声を浴びせてくる心無い方たちがたくさんおります。

      私も○○さんと同じ気持ちで「一人でもいいから救われてほしい」という気持ちで、罵声を浴びせられるのをわかっていて、書き込みを続けておりました。

      でも無視していながらでも結構なストレスになりました。

      ○○さんが私(院長)を紹介してくださるのはぜんぜんOKですし嬉しいことですが、そうしてしまうと今度は○○さんが攻撃されてしまいます。

      「いんちき院長の仲間だ!」ってことに間違いなくなってしまいますよ。

      今一番心配なのは、○○さんへのストレスです。

      せっかく回復したのに、また痛みがぶり返してしまうのではないかというところです。

      ですから、そうしなくても良いように他の方法を考えましょう!


      ○○さんより

      でも、そういうことなら、私の場合は大丈夫だと思います。

      何故なら、私は治療師でも医療関係者でもない、ただの患者だからです。

      しかも、二ヵ所の整形外科にて『坐骨神経痛』と診断され、MRIもとり、『ヘルニアから来ている』と断言され、牽引と投薬を受けていましたが、効果がなかったからです。

      コミュの皆さんと全く同じです。

      皆さん、鍼や整体を試すのと同じように、私は院長さんの治療院の門を叩いただけのこと。

      誰が文句を言えるでしょう。

      病院は、私を治しては(痛みの軽減すら)してくれませんでした。

      罵倒されたとして、私は闘うつもりもありません。

      私は私の経験を信じるからです。

      言いたい人は言えばいいです。

      ただ、読んでくれて治療を受け『本当に良くなった、嬉しい』と思ってくれる人がいてくれたなら、私も嬉しいです。


      という内容でした。

      正直言って~泣けました~

      心が温まりました。

      こういう人が地球を救うのだと思います!

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  • 2012.12.19  偽善者と言われました。それでも・・・
    • 2012.12.17 ある意味「異端児」かも? のつづき

      そんな状態でも、自分が書くことによって救われる人がいると思いながら書くわけです。

      mixiに。

      「北海道の方じゃなければ、札幌まで来なくても近場にあるかもしれないですよ~!」って。

      偽善者と言われましたが、それでもいい。なんでもいい。

      「また書いたら何か言われるんだろうな~」とか思いながらも・・・。

      せっせこせっせこ書くわけです。

      そして案の定、書かれます。

      ガンガン!

      自分はそれを♪右から左に受け流す♪

      と、そんなことをしているうちに、1件、また1件とSOSのメールが届きました。

      痛みに苦しんでいる患者さんとしては、藁をもすがる思いがあるわけですから。

      「インチキ院長になんかひっかかるもんか! でも、もしかしたら嘘をついていないのかもしれない? 嘘でなければいいな~。でもあれだけたくさんの医療関係の人達にインチキ扱いされているのだから相当変な人なのかも? でも辛いから1回ぐらい騙されてみてもいいか!」という心境になるわけですよ。

      たぶん。

      mixiの記事を読んでメールをくださる方は何十人もおりませんが、ほとんどの方が道外の方でした。

      道内の方はほんのわずかです。

      症状は坐骨神経痛の方が多かったです。
      メールをいただいて、返信するときに坐骨神経痛の原因を簡単に解説して、最寄りで坐骨神経痛の治療ができる先生を紹介させていただきました。

      坐骨神経痛には「坐骨神経痛もどき」と「本当の坐骨神経痛」の2種類があります。

      何をしても、どこに行っても治らない坐骨神経痛であれば「本当の坐骨神経痛」ということになります。

      本当の坐骨神経痛は、牽引しても筋肉の硬結を緩めてもダメなんです。

      一瞬楽になりますけど、あとから反って痛みが増してしまうケースが多いです。

      坐骨神経痛もどき」であれば、患部周辺の硬くなった筋肉を緩める技術さえあれば、簡単に痛みも痺れも治まります。

      本当の坐骨神経痛を治せる治療院は数少ないです。

      全国でもほんの数件に限られてしまいます。

      その数件の治療院をご紹介するわけですから、最寄りといってもかなり遠くになることもございます。

      遠くになると大変かもしれませんが、それでも行ってみる価値は大有りです。

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  • 2012.12.17  ある意味「異端児」かも?
    • もう数年前になりますが、mixiを見ていた頃がありました。

      今は見ていませんが。

      医療関係のコミュです。

      そこには頭痛・肩こり・坐骨神経痛線維筋痛症など様々な症状でお悩みの方からの書き込みがあります。

      「何かいい治療方法はないでしょうか?」という内容です。

      それを見てる方たちから、ご自分の体験談でアドバイスをしてくれる方もおりますし、医療従事者からのアドバイスなどもあり、毎日たくさんのやり取りが行われております。

      こんな方法、あんな方法、いろいろな意見やアドバイスを書き込んでくれるわけです。

      私も経験上、頭痛や坐骨神経痛線維筋痛症の原因は理解できておりますし、改善経験も多く、自信がありますので、アドバイスや「治療院を紹介できますよ!」という内容の書き込みをしていました。

      「痛みが取れない」とか、「常に痛くて生きているのが辛い」とか、「今日も朝から頭が痛~い」「夕べは痛くてほとんど寝られなかった~」とか書かれてしまうと、職業柄「なんとかしなければ!」と思ってしまうわけです。

      治療家なら誰しもそう思うでしょう。

      自分も頭痛持ちだったので、その辛さはよ~くわかるので。

      それで、苦しみから解放してあげたいと思って書き込むわけです。

      でも、私が書き込んだら何故か罵声を浴びせてくる人達がいるんです。

      インチキ扱いをされるわけです。

      インチキ扱いしてくるのはほとんどが医療従事者です。

      ま~私が書くことは、経験上のことなので間違いはないのですが、既存の治療法にはないことを書いているので、そこに登場されている先生たちの治療法や理論をある意味否定しているようなものなので当然かもしれませんが・・・。

      というか当然ですよ!

      自分でもそう思います。

      ある意味私は異端児かもしれません。

      しかし、私としては文句を言われても、「痛い!助けて!」と言っている人達を見過ごすわけには行かないわけです。

      いろんな治療法を試してみても治らない人達ですからね。

      でも書き込みする度に「インチキ院長、またまた登場!」と書き込まれるわけです。

      そう書かれたら、読んでいる患者さんだって「インチキ院長のワナにははまらないぞ!」ってなるでしょう。

      私的には自信があるので、インチキ院長でちょっと有名になっちゃいましたが、それでも書きましたけどね。

      やめときゃいいのに。

      そこのコミュには常に「インチキ院長のワナにはまるなよ~!」的な空気がただよっているわけです。

      「みんなで追い出すぞ~!」的な。

      ちょっとでも書こうものならガブッて噛みついてくる人がたくさんいるわけですよ。

      こういうのを「アウェイ」と言うのでしょうか?

      書く度に(書かなきゃいいのに)、たくさんの先生たちから罵声を浴びせられました。

      インチキ扱いされました。

      しまいには、書いていなくても私に当てた罵声が常に書き込まれる状態になっておりました。

      意地になっていたわけではないのですが・・・。

      そこには自分のブログも載せてありますし、顔も出しております。

      本名も載せてあります。当然治療院の場所も地図も載せてあります。

      医学とは違う理論だけど、根拠のある自信があるから、隠れる必要はありません。

      いつも顔も名前も居場所も隠しません。

      心は疲労しますけど。

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  • 2012.12.14  日本の民間療法も捨てたもんじゃありません!
    • 優れたお医者さんほど「医学は万能ではない!医学で治せるもの、解明できているものはせいぜい全体の3割程度」と言います。
      そんなことが言えるお医者さんを尊敬します。(そう言い切るお医者さんは少ないと思いますが。)

      しかし、その3割程度しか解明できていないという医学をある程度のところまで急成長させるのは実は簡単なことだと思います。

      それは日本の医学界が民間療法の経験を素直に学べばいいだけです。

      そうすれば、間違いなく3割が6割にはなるでしょう。

      もちろんウイルスや細菌や骨折などの土俵違いはありますが。

      少なくても整形外科的疾患の改善率は大幅に向上すること間違いなしです。

      なぜって?

      それは日本中で医者の数百倍?数千倍?の人数の民間療法の治療家が医学以外の考え方や施術法によって、医師が治せない色々な症状の改善法に取り組み、それに成功しているからです。

      しかし、残念なことに、どんなに良い結果を出したところで、それは医学的に認められるものではないので、その方法が世の中に浸透し一般的な治療法となることはありません。

      とても残念なことです。


      それでも日本中で治療家の先生たちは頑張っております。

      自分が発見した治療法が認められる日が来ないことがわかっていながら、心ある先生たちは「なんとか患者さんを助けてあげたい!」と日々頑張っているわけです。

      (私もちょっとだけ頑張っております。)


      最近は柔道整復師の(国家)資格を持っている先生たちも、整体や気功などの民間療法を学ぶ方が増えております。

      なぜ国家資格を持っている先生が民間療法を学ばなければいけないのか?

      それは民間療法には国家資格では改善不可能な症状を改善する技術が存在することを知っているからです。

      例えばオスグッド・シュラッター病です。

      これは医学的には成長痛と言われている膝の病気ですので、成長期に起こる症状だから成長期を過ぎないと治らない(と思われている)ので改善は不可能とされております。

      ところが一部の民間療法では、この症状に対し独自の理論と施術法によって即効的な改善を可能にしております。


      (もちろんJBMでも得意分野の一つですが)


      「成長痛だから治らない!」と言われる症状なのになぜ改善できているのでしょう?

      それはこの病気に対する根本的な考え方の違いと、施術法の違いです。

      「こういう民間療法は成長痛まで治してしまうすごい療法!」というわけではなく、成長痛という理論がはじめから間違っていただけなので、その考えにとらわれず、試行錯誤の努力の結果、改善法を見出すことができたというだけのことです。

      治療界ではこんな発見は日常茶飯事です。

      治療家の数は医師の数よりも圧倒的に多いわけですから、そう考えたら医学界よりも新発見が多くても当たり前ですよね。

      今後も日本のあちこちでいろんな改善法が発見されることでしょう!

      日本の民間療法も捨てたもんじゃありません!

      乞うご期待です。

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