当院では坐骨神経痛、オスグッド、シンスプリント、有痛性外脛骨、三角骨障害などのを得意分野としており、九州などの遠方からもたくさんの患者様にお越しいただいております。

坐骨神経痛

坐骨神経痛・・・


坐骨神経痛
  • 坐骨神経痛の症状
    臀部から太ももやふくらはぎにかけての痛みや痺れが一般的な症状ですが、酷くなると座っていても痛い、立っていても痛い、歩いていても痛みや痺れが出てきて長い距離を歩けない、寝ていても痛いので眠ることも出来ない、という様な相当厳しい状態になってしまいます。

  • 一般的に考えられている原因とは
    ・臀部の筋肉の疲労(梨状筋症候群など)
    ・椎間板ヘルニアによる神経の圧迫
    ・脊柱管狭窄症
    ・動脈硬化
    ・糖尿病
    その他

  • 一般的な治療法は
    ・温熱、マイクロウェーブ、マッサージなどで血流を促進させ筋肉の緊張を緩和させる
    ・骨盤を引っ張ることで腰椎を引き伸ばし症状をやわらげる牽引療法
    ・コルセット
    ・体操やストレッチにより筋肉や靭帯を柔らかくする
    ・薬物療法、温湿布や冷湿布、神経ブロック注射、ステロイド剤(副腎皮質ホルモン)
    ・腰部脊柱管狭窄症がある場合、狭窄を起こしている部位の骨や靭帯を切除するなどの手術、椎間板ヘルニアの手術


JBMの坐骨神経痛に対する考え方の違い

坐骨神経痛の原因がただ単に臀部の筋肉の疲労であれば、施術によって疲労(硬結)を取ることが出来ればその場で痛みや痺れは治まります。
しかしそれだけで症状が消失するケースはまれで、原因が他(臀部以外)にあった場合、臀部の筋肉を緩めてしまうと、施術後5分~10分経過すると次第にまた痛みが出始め、施術する前よりも症状が悪化してしまうという現象が起こるケースは少なくありません。


これは施術が下手だったとか、力の入れすぎとか、その施術が体質に合わなかったから、というのではなく、「他に原因がありますよ!」という身体の反応なのです。
人の身体は、そういう形で「原因は他にありますよ!」という“痛み”の信号で知らせてくれます。


この様な信号があった場合、毎回同じ施術を繰り返しても改善されることは期待できません。
(このへんは、患者様ご自身が経験されている方も多いのではないでしょうか?)


またヘルニアが原因ではないかという見方からヘルニアの手術を行うケースもありますが、最近の医学の研究では(テレビでも紹介されましたが)「ヘルニアと痛みは関係ない!」という研究結果が報告されておりますので、当院の経験上からもこの可能性は無いと言えます。

脊柱管狭窄症が原因の可能性についてですが、当院に来られる患者様の中にも「脊柱管狭窄症が原因と言われ、薦められるままに手術をしたけど、いまだに痛みも痺れも変化ありません。」という方は多いですので、手術をしたにも関わらず症状が変化していない方の場合は“手術した部分には原因は無かった”ということになります。



動脈硬化や糖尿病が原因である可能性についてですが、
「動脈硬化が原因」とか「糖尿病が原因」と病院で言われて来られた患者さんであっても、当院では動脈硬化や糖尿病を無視してJBM理論に基づいた施術のみで改善できておりますので、今までの経験の中ではそこ(動脈硬化や糖尿病)は関係なかったということが言えます。

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  • 原因その1・・・
    単純に臀部の筋肉疲労。これであれば5分もあれば改善可能です。
  • 原因その2・・・
    連動異常(臀部と連動関係にある全身数ヶ所の部位に起こっている筋肉異常が原因で臀部に痛みが出ている)。この場合も原因となっている連動部位さえ分かれば、痛みがどんなに強くても即効的に改善可能です。
  • 原因その3・・・
    ブロック注射をしても楽にならない、座っていても立っていても歩いていても辛い坐骨神経痛の場合、原因は1つしかありません。内容は書けませんが、これが一番きつい坐骨神経痛の原因です。
    この場合、数分や数十分での改善は難しいですが、1~2時間あれば生活には問題ないくらいの痛みのレベルまで改善することは可能ですし、早ければ1回完治も可能です。


_/_/_/_/_/ 坐骨神経痛の症例集 _/_/_/_/_/


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